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Posted by TI-DA at

2008年06月19日

資本主義に於ける婚姻制度と通過儀礼の考察

ハイサイ。
無人島に遭難したら、葉巻の煙で救難信号を出す、沖縄ダンディズム協会会長のタールマンです。















スイマセン。ちょっと、告知をさせてください。
こういうのって、笑っていいともでナイスタなイミングで友達紹介され、番宣をやる芸能人みたいで、あんまり好きじゃないんだけど、資本主義の原理にのっとり、やらせてください。

6月21~27日まで桜坂劇場で「サーダカー」って映画が上映されます。
美人ユタ姉妹!
内容はというと、沖縄を舞台にした、美人ユタ姉妹と悪霊の闘い(バカ)ってな映画です。
インディ・ジョーンズでは味わえない、超低予算ならではのチープさと、できちゃった感が満載ですよ。
是非、足をお運びください。詳しくは桜坂劇場のHPで、ご確認よろしくお願いします。

あと、21・22・23日は特別プログラム「フライング・ムービー・サミット」と題して、さまざまな「できちゃった映画」を上映します。
これまたチープなのですが、映画に対する愛と情熱が溢れこぼれた愛しい作品ばかりです。
上映後は、「アコークロー」の岸本監督や、スクリーミング・マッド・ジョージ(!)に師事していた比嘉ブラザーズなど、豪華ゲストを招いてのトークショーもあります。
これまた、詳しくは桜坂劇場のHPをご覧下さい。
「サーダカー」共々、よろしくお願いします。














さて、本題。

先週、地元の同級生7人と飲んだときの話。



30も超えれば、周りは既婚者になっているわけで、いつの間にか花の独身貴族はマイノリティーになっていました。
まぁ、ボク、ひとりってことですYO!

思わず「アイ・アム・レジェンド!」と叫んでしまいたい衝動を抑えて、独身貴族ならではの質問を、彼等にぶつけたんです。











その質問とは、















「不倫したことある?」












我ながら、ナイス・クエスチョン!

深いねぇ~。
この深さ、司馬遼太郎クラスじゃねえの?


この歴史的質問は、適度なアルコールで、よく鳴るようになった既婚者の心の琴線を、えらく刺激したもようで、大いに盛り上がりました。


「勿論やってない。」という人がひとり。
「お金を出すところなら行った。でも、それって不倫?」って逆ギレされる人から、「先月、ヤっちゃった」というお茶目な人まで、あくまでボクの周りの統計ですが、9割の男性が不倫してるとの結果が出てしまいました。























・・・・















ねぇねぇ、大人のみなさ~ん、そんなモンなの?








夫婦とは、連綿と繋がるわが国の文化と歴史を継承し後世に残さんとする、八百万の神々の下に交わされた神聖なる契りであるぞ!

神聖なるものが穢されておるぞ!



















































「前回のブログの展開とかぶり気味じゃない?この後はどうせ強引にネタに持って行って落とすんでしょう?」と、不信感をあらわにしているご婦人方に朗報!


こっからも実話ベースでお届けしますよ!やったね!












んで、不倫話で盛り上がっている最中ではありますが、トイレのため席を立った独身貴族は、隣の席の前を通ったついでに、チラリと部屋の中を覗いたんです(ここの居酒屋は個室タイプ)。


まず目に入ったのが、20代のキレイな(多分)お水系の女性。そして向かいの席に目をやると、



























おっさん。




















やっぱり。






























ん?
























あれ?






































オレの友達じゃん!(東京風)


















ホント、偶然なんですけど、ボクの友達だったんですよ。

いや~、「全ての居酒屋は沖縄に通じる」とはよく言ったもんだ。





「久し振り~!」云々と、約十数年ぶりに再会した友達トークしてたんですけど、なんか相手のリアクションがぎこちない。目線に落ち着きが無いんです。

勝ち組になったボクのイケメン・ルックに嫉妬してるのかな~とも思ったんですが、何か引っかかる。












そうじゃない。

そうじゃないと、私の心が叫びます。


















「そういえば、お前、結婚してるよね?」


















「しかも、子供もふたりくらいいたよね?」

















「相席の女性、明らかに奥さんじゃないよね?」
















「どう見ても、普通の関係じゃないよね?」








友達は、そんな我が心中を察してか、向かいの女性を見ながら、「いや~、これは、ね、ね、ははは」とオトナの笑いで返してきました。







小学校は丸坊主で少年野球に汗を流した君が!

中学校は○○高校に行きたいと勉学に励んでた君が!

高校は夢が叶って別々になったのでよくわからない君が!





オトナの・・・


そう、


オトナの笑いを見せるとは!







乾いた笑いの奥に潜む、艶っぽい自慢と、微かに香る罪悪感。

それはまるで火星のよう。

大地は乾燥しているのに、地下深くでは脈々と波打つ大海原。

火星人はそこにいるんだ。

火星は死の惑星じゃないんだ。

そこは、コドモのボクにはまだ辿り着けない、ミステリー・プラネットなんだ。

火星人、聞こえる?

聞こえてたら、こんな退屈な星からボクを連れ出して!

火星は、フリーセックス制なんだよね!

火星は、ボクみたいなタイプが一番モテるんだよね!

火星人は、みんなCANCANモデルクラスの美女なんだよね!

そうだよね、火星人!

返事をして!





























・・・・






























しかし、現実は司馬遼太郎よりも、松本清張よりも、さくらももこよりも奇なりでよね。


こっちが不倫の話題で盛り上がっていたら、隣の席では友達が不倫最前線にいたわけです。




「じゃあ、後でそっちの席にも寄るさ~」

と上手くかわされ、いつの間にかドロン。


ふたりは、夜の街に消えていったのでした・・・


























キィィィ!

くやしぃ~!






















じゃなくて、汚れてる!

オトナはみんな汚れてる!














でも・・・
















そういう自分も分かっているはずだろ。

もう、ボクたちは飛べないのさ。

もう、ネバーランドには行けないのさ。





























でも、その分、もっと楽しくて気持ちいいこと知っちゃったもんね。

ボクは、ビール片手にネオン街を飛び回る、ヒゲの生えたピーターパンなのさ!

等身大のティンカーベル、どこかにいないかな?





今回もオチは下ネタ。
ワンパターンも、続けてやれば芸になる!そんな芸能が盛んな島、沖縄の動画はここにたくさんありますよ!

  


Posted by タールマン at 16:09Comments(9)ランド・オブ・ザ・デッド

2008年06月03日

拳と弾丸と未来人

最近、感じません?












感じるって何を?













世間に漂う、淫らな空気をですよ!




嗚呼、破廉恥極まりませんこと!



汚らわしいったらありゃしませんわ!



そうなんです。
最近、ボクの周りの空気が淫靡なんですよ。


友達が、揃いも揃って、

同棲している彼女がいない隙に、家に違う女を連れ込んでヤッちゃったり、

観光客の女性とヤッちゃったり、

mixiで知り合った女性と、飲みに言った後、ヤッちゃったり

前の彼女と、思わずヤッちゃったりと・・・






























イイなぁ~・・・




羨ましいなぁ~・・・


























・・・じゃなくてっ!




破廉恥極まりませんこと!



嗚呼、汚らわしいったらありゃしませんわ!




ってなわけで、そんな空気感を吹き飛ばすため、見ましたよ。






何をって?


































決まってるでしょ。


























漢(おとこ)の映画「黒帯 KURO-OBI」ですよ!







これがね・・・凄いのよ!



主演級の人がみんな空手の師範クラスらしく、アクションが本物なんだそうです。

あ、いや、ボクは空手とか格闘技とか、全然分からないですよ。

だから、「ムム、この蹴りのスピードは、さすがは先生!」なんてことは、さっぱり分からない。

かといって、ストーリーが斬新なわけでもなく、「原油価格高騰で先行き不安なこのご時世の中に、いやぁ、よくもまぁ、こんな話を」っていうくらい、ベタ・オブ・ベタ。










でもね・・・
















ビンビン感じません?























感じるって何を?

























この映画に流れる空気感をですよ!




熱くて、まっすぐで、あまりにも圧倒的な空気をですよ!




日本男児たるもの、ストーリーやカメラワークやCGが云々と、チャラチャラしたこと抜かすでない!



映画は見るんじゃない!感じるんだ!




んで、「黒帯 KURO-OBI」のメイキング↓
本編見た後に見ることを、強くオススメします。その方が断然、シビれるから!
























































でも・・・


男の熱い世界なんて、どーでもいいから、ボクも女の子とイチャイチャしたいな・・・・

























































いかん!淫靡な空気に侵されている!




ということで、己に喝を入れるべく、見に行きましたよ。



















何をって?




















決まってるでしょ。


















漢(おとこ)の映画「ランボー4 最後の戦場」ですよ!







ランボーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


バババババババババ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

グチャベチョグチャ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



凄い!


今回のランボーは凄い!


超残酷!超残虐!イェス!ブルータル!


前の席に中年のカップルがいて、奥さんの方は、前半の戦闘シーンで「いやだわ!」って、目を覆っていたんですけど、ラストの戦闘では、大笑いしてましたよ。ホントに。



それくらい、徹底したリアルな描写なんです。



人間は爆発したら粉々に吹っ飛ぶし、機関砲の餌食になればチリチリバラバラのミンチになってしまうし、死んだらグジュグジュに腐って、ハエがたかってしまう。



ボクは本当の戦場は知らない。

知っているのは映画の戦場だけ。

目を覆いたくなる虐殺シーンもあれば、思わずガッツポーズを取ってしまうアドレナリン分泌しまくりの戦闘シーンもある。そして、最後のランボーの瞳に宿る虚無。

これが、リアルな映画の戦場ではないか!諸君!
















































時間がちょっと合わなかったので、隣でやっている「僕の彼女はサイボーグ」を、一瞬でも見ようかなと迷った自分の首を掻っ切ってください!ランボー!





綾瀬はるかのこの衣装で、一瞬でも見ようかなと思った自分の体を、機関砲で木っ端微塵にしてください!ランボー!
















勿論、ボクは空手家にもランボーにも肉体的にはずっと劣る・・・というか一般男性の中でも弱い方に入ると思う。

でもね、その場の淫靡な空気に負けて、女の子と簡単にヤッっちゃたりしない。




ボクの体の中には、空手家やランボーのように、熱き炎の血が流れ、硬き鉄の精神が宿っているんだ!




女の子とイイ感じになれないわけじゃない!

しないんだ!


女の子とエッチが出来ないわけじゃない!

しないんだ!


性欲を我慢してるんじゃない!

闘っているんだ!

自分と闘っているんだ!

自分と対峙するということは、他人を尊重するということなんだ!

相手を血の通った人間として、大事にするということなんだ!




















































































ボクにも、こんな彼女が未来から来ないかなぁ・・・

相手がサイボーグだったら・・・いいんだよね。ランボー。

  


Posted by タールマン at 13:18Comments(7)ドーン・オブ・ザ・デッド

2008年05月09日

ROCK ME!

ハイサイ。

今月からキッチリ五月病になったタールマンです。

日本人たるもの四季を敏感に感じなければ。











え?あんたはホリが深い沖縄人じゃないかって?

日本と沖縄の間で揺れ動く不安定なアイデンティティーこそ、沖縄人がセクシーたる所以ではあるまいか。











みなさん元気ですかー?ホント、お久し振りですね。

更新されず、まさしくリビング・デッドと化したこのブログ。




実は、貴族の未亡人に誘拐され、地下牢に監禁されちゃって。

そこで夜な夜な、性の奴隷になっておりまして。

でも、まぁ、なんとか脱出したんで良かったんですけどね。

イヤハヤ、イケメン過ぎるのも困ったものです。


あー、ブサイクになりたい!



















てな訳で、GWも終わりましたねぇ。みなさん、いかが過ごされました?

ボクは例年通り、地中海でクルージングしてたんですけど、沖縄に帰って来た最終日に、東京から帰省していた友達と飲んだんです。

この友達っていうのが、なんとかサイトデザイン会社のプロデューサーをしていて、俗に言う「IT族」な訳ですよ!

どっかのヒルズで、モデル相手にドンペリとかヘロインとかで盛り上がっている、誠にけしからん輩である訳ですよ!





















ちきしょー!ウ・ラ・ミ・ハ・ラ・サ・デ・オ・ク・ベ・キ・カ!



こういう人はな、地獄に落ちるんだべさ!

おら達の神様がな、審判の日にな、あいつらの頭上に火の玉を降って落とすだべさ!

最後にはな、おら達の村さ全員、天国に行けて救われるんだべさ!

みんな、パライソさ行くだ!








































・・・すいません。取り乱してしまいましたね。




で、そんな我が心中を悟られまいと、いつものクール&ビューティーな姿勢で、彼と飲んでいたんですけど、夜も深まったころ、二人もイイ感じで酔っ払い、ゆっくりと核心に近づいていったんです。










































What is 核心?





ズバリ、彼の給料ですよ!






正直なとこ、いくら貰ってんの?




いくら貰ってるから、そんなタカビーなジャケット羽織ってんの?


いくら貰ってるから、そんなスカした東京風な喋り方になってんの?


いくら貰ってるから、そんな上手にカラオケ歌えて女の子にモテてんの?


























ねぇ、ねぇ、教えて、教えて!












































それで、聞きましたよ。

















ズバリ、聞きましたよ。














酔った勢いで。
















聞いてしまいましたよ。



















そして、垣間見ましたよ。


















格差社会を、そう、目の当たりに。



















ボクちゃんの倍・・・






























否!


































倍以上?

































3倍?



































否!



























4倍ナリ!!!!


























我輩こそが、助手兼掃除番のチョンマゲ・ロボット・・・














コロ助ナリ!







ナナナナナナナナナナ~~





ナナナナナナナ~






Hey you!





















































ちきしょー!ウ・ラ・ミ・ハ・ラ・サ・デ・オ・ク・ベ・キ・カ!


こういう人はな、地獄に落ちるんだべさ!

おら達の神様がな、審判の日にな、あいつらの頭上に火の玉を降って落とすだべさ!

最後にはな、おら達の村さ全員、天国に行けて救われるんだべさ!

みんな、パライソさ行くだ!


















































・・・すいません。取り乱してしまいましたね。





でも、いいなぁ~。金持ちって。

誰だって一度はその話題に触れなければならない、日本国憲法に基づく国民的話題、「金持ちになったら or 宝クジ当たったら何する?」










あーーーー!貧乏クセェェェ!




どうせ、みんなチンケな発想しか出来ないんでしょ。

ボクが彼並みに年収があったら、やるだろうね。アレ。



アレですよ。






そう、車の乗り捨て。












適当にポルシェとか買って、ブーンって走って、ガソリンが無くなったら、その場で乗り捨て。



もし、警察の人に怒られても、「今、ガソリンの方が高いんで」とか言って、
さりげなく世相を斬っちゃたりして。















































・・・・






































あ、ちなみに、その彼、ボクちゃんと同級生!














































Hey You!


めげないで~


Hey You!


さぁ君も~


夢を信じるナリ~




























さ、仕事、仕事。
























人生、他人を見るのではなく前を向いて歩こう!

そんな前姿勢の島、沖縄の動画は「おきなわBBtv」にたくさんありますよーー!
  


Posted by タールマン at 16:00Comments(11)

2008年02月15日

「命」を「運」ぶと書いて「運命」

諸兄方は、昨日のバレンタイン・デイ、どう過ごされました?

ふと「イケメンなんて、みんな死ねばいいのに」と思いましたよね。
やっぱり。






あ、そうなりゃ、ボクも死んじゃうのか。テハ!











ハイサイ。根っからのポジティブ・シンキング、タールマンです。

この根は深いよ。
掘り返そうと思ったら、ブラジルの空がゴールなんだから。





















さて、前回のブログで、携帯電話と財布を落としたと書いたんですが、最近めっぽう運が悪いんです。

その前は、とある事情で警察に捕まったり(実話)、仕事がなかなかウマくいかなかったりと。



沖縄のシンデレラ・ボーイが、まさかの不幸続きですよ。


なんでも、世界中からボクに来る無数の励ましのお便りで、民営になったばかりの郵政公社が対応出来なくなり、倒産したそうじゃないですか。

来年からの年賀状、どうするんですかね?手渡し?


「ウム。それも一興じゃな小僧。」


「はい。お師匠様。これで家族が団欒出来る、古きよき日本の正月が戻ってきますね。」


「ウム。まさしく。良くぞ言った小僧。ホレ、褒美じゃ。」


「わーい、ありがとうございます。前から欲しかった真っ赤なフェラーリだぁ。早速、ラビットで査定してもらおう。」


「相変わらず気が早い小僧じゃ。よく見給え。
その真っ赤なフェラーリは、ワインゼリーと季節のフルーツで出来ておるぞ。」


「わぁ、本当だ。ムチャムチャして気持ち悪い。」


「さて、ラビットはいくらで買ってくれるかのぉ?」


「まいったなぁ。師匠には1本取られっぱなしです。」



「ははは(二人で笑う)。」













あれ?なんの話でしたっけ?


そう、そう、最近、本当に運が悪いんですよ。

で、その原因をアレコレ考えました。

細木カズコの悪口を言った件は、ちゃんと毎晩寝る前に心の中で謝罪してるし、会社の金を横領した件も、会社が困っているぶん、ボクが楽しんで返したつもりだし、正直まるで心あたりが無い。










そんなとき、霊感がある(らしい)友人が、ボクの左肩を見てひと言。









「ユタに行きなさい」


















そういえば、この世に生まれて30数年、肩コリというオッサンくさい症状と縁がなかったボクが、ここ最近、痛いくらい重いんですよ。マジで。

人と話している最中でも、思わず左肩を自分で揉んでしまう始末。



嗚呼、イヤだわ!まるで肩コリの薬のCMに出てくるオッサン!


このままでは「最近、肩コリがひどいあなたに」とか言うナレーションが入ってきて、着ているスーツが透けて、上半身裸になって、体の内部も透けて、直接患部に塗った薬が、神経まで深く浸透するのが、CGで再現されちゃう!



「イヤ!人に裸どころか中身の神経系まで見られるのはイヤ!これはレイプだわ!メディアのレイプよ!」


「どうしました?お嬢さん。こんなに興奮なさって。」


「現代人は、みんなメディアに犯されているのよ!私の肉体と欲望はメディアで出来ているの!」


「イヤハヤ、あなたは鋭い。そして詩人だ。その言葉には紅蓮に輝く生命の闇が宿っている。ここはひとつ、あなたにご褒美を差し上げましょう。」


「あら!私が欲しかったブルガリの腕時計だわ!ありがとう、名も知らぬ紳士さま。早速、質屋で換金しなきゃ。」


「ははは。お嬢さん、慌てるのは賢い行動とは思いませんなぁ。
よく御覧なさい。その時計は私の恋心で出来ている。ほら、耳を澄ませて。私の胸の鼓動が聞こえるでしょう。」


「まぁ。本当だわ。あなたの不規則な心臓の鼓動が聞こえるわ。さては、あなた病気持ちね。」


「おっと。これはお嬢様に1本取られましたなぁ!」


「ははは(二人で笑う)。」





































ということで、ちょっとマジにユタを考えているタールマンでした。













もしかしてスタンドの可能性もあるかも・・・だったら嬉しいな。



運があるのか無いのか微妙な島、沖縄の動画情報はこちらにたくさんありますよ↓
「沖縄動画ポータルサイト おきなわBBtv」  


Posted by タールマン at 13:36Comments(7)ランド・オブ・ザ・デッド

2008年02月13日

ハリーポッター 魔法の言葉と自虐の詩

「えびぷりに、白~い幸せ、乗せちゃお!」


ゴメンね。エビちゃん


って、エビちゃんのやってるマックのCMに、卑猥な妄想をしてしまう、30オーバーのタールマンです。



「ねぇ、ねぇ、エビちゃん、白い幸せって、な~に?」




























・・・ゴメン・・・エビちゃん・・・
こんなこと書いているけど、ホントは紳士なんで、イタズラ電話したときはよろしくね。










最近、このブログ、下ネタ率多くない?と感じた御婦人方に朗報!

今回の記事も下ネタですよ!やったね!












ということで、早速ですが、










「オナニー」って言葉あるじゃないですか。

コンパとかで気軽に使えない、相当な下ネタですよね。コレ。

ミシュラン調べによれば下ネタレベルは、2つ星だそうです。(満点は3つ星)




でもね、この言葉、実は不思議な言葉「マジック・ワード(マジワー)」なんです。

これがマジワーなんて、ボクも最近気付いたんですが、そのキッカケが、仕事での打ち合わせでの時。


広告代理店の人(短髪)が、

「だからさ、あの会社のCMってさ、訴求力ないじゃん。いつもオナニーじゃん。」

って話すんですよ。それを、みんなフムフムみたいな顔で聞いている。

ボクも「そうですよね。オナニーですよね。」

と言う。








これって、冷静に考えたらスゴイと思いません?







「オナニー」という、モロ下ネタを、社会の真ん中で堂々と大人たちがやりとりしている。


モチロン、その会議が特別ってワケじゃない。

あらゆる場所で、「オナニー」は「ひとりよがり」などの例えで使用されてますよね。

時には「マスターベーション」と名を変えて。

「この映画は、表現が閉ざされている。監督のマスターベーションに過ぎない」とか。






これが「オナニー」と同じ、下ネタレベル2つ星の「アナルセックス」を使用したらどうでしょう?


「だからさ、あの会社のCMってさ、違う角度から攻めてるじゃん。アナルセックスじゃん。」

「この映画は、表現というものを履き違えている。監督のアナルセックスに過ぎない」



みんなフムフムって聞くでしょうか?

引きますよね。やっぱ。

だって下ネタですから。







下ネタレベル2つ星なのに、公の場で例に挙げられても社会的地位を保てる稀有な言葉。

それが「オナニー」の正体なんです。






他にも、そんなマジワーってあるでしょうか?









皆さんが、もしマジワーを発見しても、自分の心の中にひっそりと隠しておいてくださいね。

だって誰かに言っても、限りなく冷たいリアクションしか返ってきませんから。



「だから、なに?」ってね。












それなのになんでこんなこと書いたって?





















実は最近、携帯電話と財布を、男らしくガツンと丸ごと落としたからですよ!

自暴自棄な今日この頃だからですよ!



チクショーーーー!!!!!

やってられなーーーーい!!!!!













今回は下ネタと自虐ネタのコラボレーション。

このブログは何処へ行こうとしているのか?

そんな行き先が読めない島、沖縄の動画はこちらにありますよ↓

沖縄の動画情報ポータルサイト「おきなわBBtv」
  


Posted by タールマン at 09:43Comments(6)ドーン・オブ・ザ・デッド
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