2007年08月14日

ロスト・ヴァージン

ボクの姪っ子(推定小学2年生)は、将来日本初の女性総理大臣になり、世界を再び戦乱の渦に巻き込むことを決意した模様です。

「第三次世界大戦の火蓋は我が切って落とすのだ」が口癖で、可愛いながらも頼もしいボクの姪っ子に、うっすらとチョビヒゲが見えるのは、眩しい沖縄の太陽のイタズラか。

だからボクは姪っ子に敬語を使うと決めました。
みんなもそうしないと粛清されますよ。



ハイサイ。常に老後のことを考え行動している、典型的A型のタールマンです。

いや~、ホントお久し振りですね。1ヵ月以上も更新されない、まさしくリビングデッドと化した、このブログ。








なんで更新しないかって?




忙しい?




そりゃぁ、確かに秒刻みのスケジュールで毎日動いているボクですが、そんな忙しいという理由でブログを更新しないなんて、働くジャパニーズ・ビジネスマンとして失格ですよ。








じゃぁ、なんで更新しないかって?




体調が悪い?




そりゃぁ、確かに体の半分以上は何かしらの機械ですが、そんな人造人間という理由でブログを更新しないなんて、心あるオキナワン・アンドロイドとして失格ですよ。








じゃぁ、なんで更新しないかって?




















































ネタが無いからに決まっているでしょうが。








ホント、この世は遥か彼方まで永遠に地平線が続く惰性地獄。

面白いことなんて何もありゃしない。
東京風に言えば、マジやべぇ、何もねぇ。

そう、退屈してるんだよ。現代人はよぉ!





「何も書くのが無いなら、それを書けばいい」と、どこかの詩人が言っていたが、残念ながらこれはブログ。

文学性の薫りゼロの、中学生ライクな文章がダラダラと続くブログなのさ。

と、ヤシの木の影が揺れるハンモックで(沖縄の家庭には必ずある)、ダラダラと退屈な余生を過ごそうと思いましたが、止むを得ずブログを書かなければならないハメになりました。























だって、世論の声が凄いんだもの。

「更新しないと抱かれてもいい!」

とか、

「更新しないと付き合っちゃう!」

とか、

「更新しないと財産全部あげちゃう!」

とか。




正直、こういうの困るんだよね。

マジじゃん。重いじゃん。


こっちは、キャンキャンモデルをはべらせて、ハイヒールにドンペリ入れて飲んだり、女の子の胸の谷間にこぼしたコカイン吸いながら、このブログ書いてるのに。

パーティーとブログは同じようなモンでしょ。

あ、庶民には分からないかな。ゴメンね。






てな訳で、前置きが長くなりましたが、そういう事情で、平凡な日常の写真でも更新しときます。

何も無いつまらない写真ですが、人生ってそんなもんでしょ。
映画のようにあっちこっち、いろんな世界に行けるわけないからね。



































































ロスト・ヴァージン

敦煌のメイサザン。見るからに広大な砂漠。昔遊んだ津嘉山小学校の砂場より遥かに広いのは意外な事実。


ロスト・ヴァージン

砂漠をバックに、現地で出会った日本人政治運動家と共に。なんの運動をしているか分からないがイイ奴風だった。


ロスト・ヴァージン

ウイグル自治区ウルムチの街。後に見える建物はいかにもアレだが、実は最近建てられたものらしい。しかも観光用で。ガッカリ。


ロスト・ヴァージン

同じくウルムチの街。沖縄ではしょうゆ顔で有名だった私だが、この写真では現地の人の顔と同化しつつある。「郷に入れば郷に従え」のあまりにも明確な具象化。


ロスト・ヴァージン

何かと話題のパキスタンと背中合わせの街カシュガルの市場。気持ちイイくらいイスラム文化全開。


ロスト・ヴァージン

カシュガルのバミール高原にて。7000メートル級の山々がそびえ立つ。それじゃぁ、このラクダはどれだけデカイんだ?

ロスト・ヴァージン

同じくカシュガルのバミール高原にて。私の地元、南風原町のシンボル高津嘉山(標高87.1メートル)より高いのには驚いた。頂上が雲で見えない。





諸事情により、シルクロードの旅に行ってきました。

ウレシハズカシ、海外初体験。

いろいろ刺激になったなぁ。
感動したり、楽しかったり、辛かったり、他モロモロ。


いやぁ~、旅ってイイもんですね。




旅こそ人生!

ビバ☆人生!




旅に行きたいけど行けない諸兄方には、インターネットという反則技がありますよ!沖縄の動画をネットで楽しみたいなら「おきなわBBtv」へレッツゴー!



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この記事へのコメント
いいね~楽しんだみたいだね~♪
羨ましい~の~!!
Posted by じょいす at 2007年08月14日 15:10
合成!!
じゃないよね。

カシュガル!最高じゃないですか。
いいな〜。いきたいな〜。
Posted by Bansuri at 2007年08月14日 17:06
>東京風に言えば、マジやべぇ、何もねぇ
「やべぇ」は今、良い意味で使うのが主流なのよ。
君にそんなことを要求することが無茶か。

それにしても発展途上国が似合う男だゼ!
Posted by けばやし at 2007年08月14日 20:08
現地人と溶け込む辺り、他人とは思えない親近感と、目頭から海水がドバドバ湧き出てきて前がよく見えない( ̄∀ ̄)
Posted by 神様 at 2007年08月14日 22:58
おかえり、
正直
祖国から帰ってこないんじゃないかと
心配したよ〜。
Posted by ちえ at 2007年08月15日 05:58
ご無沙汰しておりますyoです。図書館で借りてきたNHKスペシャル新シルクロード『第9集 カシュガル 千年の路地に詩が流れる』を観ているのですが、カシュガルは素晴らしいですね。憧れます。私も先日そちら方面に旅行したのですが、NHKスペシャル的にいえば『第7集 青海 天空をゆく』と『第10集 西安 永遠の都』、です。タール寺のチベット僧が修行の合間に携帯メールを打っているのが印象的でありました。
Posted by yo at 2007年08月16日 01:28
ちょっと粛清しましょうか?
Posted by mashico at 2007年08月17日 18:33
いいなー
Posted by かかず at 2007年08月19日 15:25
第三次世界大戦のシナリオライターを目指してる、彼の恋人は妊娠中でおなかの中の赤ちゃんはきっとかわいい女の子さ・・・

タールマン出生の秘密が又一つ解き明かされたような気がしますw
Posted by HARU at 2007年08月22日 21:28
タールマンさん、変わらぬ優雅なお暮らし向きに目もくらむ思い、画面に見入る瞳も充血してまいります。
じきじきの「再生おめでとうございます」のお言葉に思い出したのがHASと言い張るYMOと爬虫類の2件なんですけど、ヘビって脱皮するとき目の皮も剥けるってご存じでした? わたし実物も持ってますので、こんど立ち話する機会にあずかった暁にはお目にかけられるよう今日から持ち歩きますね(←カジュアルな職務質問のつもりが長引くタイプ)。
Posted by mazda at 2007年09月06日 15:19
>じょいすさん
へへへ。羨ましいでしょ。でも経済的な打撃はかなりなモンです。

>Bansuri 先生
世の中を全て合成と思う悪い癖は直した方が良いと思います。

>けばやし
性的に発展途上なあなたに言われたくありません。大人になったら相手にしてやるから。

>神様
何処に行っても溶け込める、高い適応能力が悩みです。普通の観光客になりたい。

>ちえさま
ただいま。
沖縄が第二のふるさとです。
お土産は無いけど。

>yoさん
ボクも西安でスニーカーとベースボールキャップの僧の集団を見ましたよ。イヤハヤ、なんとも機能的だなと関心しました。
カシュガルに行くなら今ですよ。多分、あと10年もすれば変わっちゃいます。現在のウルムチみたいに・・・

>mashicoさん
あなた以外のキレイなお姉さんなら、お願いします。

>かかずちゃん(血まみれ)
でしょー

>HARUさん
一応、公式発表で生まれは沖縄となっていますが、実際のところ、某国の馬小屋です。お母さんは処女懐胎でした。

>mazdaさま
なんでそのやうな物をお持ちなのか?蛇の脱皮云々より、それが大変気になります。今度、是非拝見させてくださいな。(大正ロマン風)
Posted by タールマンタールマン at 2007年09月13日 13:49
 
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