沖縄・オブ・ザ・デッド

祝！この「沖縄・オブ・ザ・デッド」が今年の宮内庁推薦ブログに選ばれました！


やったね！


これからも、セレブ御用達ブログとして恥ない上品なブログを目指しますので、応援、夜露死苦！







ハイサイ。みんなの友だちんこ、タールマンです。




いやはや、げにこの世は世知辛い。

テレビのスイッチをひねれば、ブルーになるニュースばかり。

















ということで、ＯＬさんたちの話題を独占しているホットな映画、「テキサス・チェーンソー・ビギニング」を見に行きました。




期待に胸を膨らませ、劇場に向かったのですが、出鼻を挫かれるとはこのこと。


入場料を払うときに、受け付けのお姉さんから驚きの言葉があったんです！






















「この映画は残酷なシーンが多く含まれます。女性のお客様は途中で出て行く方がいらっしゃいますが、大丈夫ですか？」






だって。


























はぁ？








「涙そうそう」を見る前に

「この映画は感動的なシーンが多く含まれます。女性のお客様は見終わった後、”ニィーニィー”が口癖になりますが、大丈夫ですか？」

なんて言わないでしょ。





「武士の一文」を見る前に

「この映画はキムタクが多く含まれています。女性のお客様の殆どは彼のファンで、隣の男性は嫌々見に来ていますが、大丈夫ですか？」

なんて言わないでしょ。








こっちは、残酷なシーンを見に来てるんだよぉ！

チェーンソーで体をマップタツにされる景気良いシーンをよぉ！

返り血を浴びた若いバカップルの阿鼻叫喚をあげる姿をよぉ！





これは有史以来続く、ホラー映画差別なんです。

残酷なシーンと、感動なシーンと、キムタクなシーンに、どんな違いがありましょうか？（好き嫌いは別としてね）



「間違って「テキサス・チェーンソー（テキチェ）」を見てしまうお客さんのために、入る前にひと言あった方が・・・残酷なシーンが多いから・・・」

とか言っているキレイな女性の人！ボクとコンパしなさい！まったく、もう！

これが差別なんですって！

「涙そうそう」に間違って入ったお客さんには、ひと言は無いのですか？

「テキチェ」に間違って入ったお客さんと、同様のショックを受ける可能性があるんですよ！

「こんな泣ける映画って知らなかった！チェーンソーなんて出てこないじゃないか！金返せ！」ってね。




「テキチェ」の入館前にひと言あるのであれば、全作品にそれはあるべきだと思うのです。

「テキチェ」は、それでも「Ｒ－１５」という男の勲章があるのですから。








肝心の「テキチェ」の内容？




チェーンソーと、リー・アーメイ（ハートマン軍曹）が出る映画ですよ！

それだけでお腹イッパイだわ！



良い子のみんな！見ろよ！









嗚呼、この世は目を覆いたくなるようなことばかり。南国、沖縄の眩しい日差しの中も、これまた然り。
でも、見て欲しい沖縄だって、イッパイあるんですよ！負けるもんか！
そんな見て欲しい沖縄の動画が満載のサイト「おきなわＢＢｔｖ」はこちらで～す！